新たな問題その1:写真がピンクいのを解決したい

2021年02月19日

こんん西は!

イロドリの迫口です。

コレまで数回にわたって解決したい問題について記事にしてきました。今回の記事は、近年新たに浮上してきた解決したい問題について書いていきたいと思います。

写真が『青〜い』から『ピンク〜』問題

イロドリの写真撮影をする環境は、木造の自宅内の北向きの部屋と北向きの窓から光を取り入れて自然光で写真を撮影します。

北向きの窓

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写真を撮り始めるのはだいたい朝の9時ごろから。この時間マックスに光が青い。そして時間の経過とともに南向きの出入り口からの光が強くなってきて正午ごろ黄色くなります。

南向きの出入り口

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そしてまた時間が経過すると4時ごろには西日が差し込んできてピンク色の写真になってしまうのです。

西日のさす窓

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写真を編集する際には、なるべく直接自分の目で見た白を写真上でも再現しようとがんばります。ですが、いざ編集が終わり写真をアップし終わると

『ガーン。めっちゃピンク』(ムンクの叫び状態)

ということで今回刻一刻と時間帯で色が変わってしまう環境をコントロールするべく立ち上がったのです。

解決策はいくつかあります。まずは、家の壁から反射される光をなんとかすると言うことです。

色が変化する原因

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この家のむき出しの木目が黄色やピンクの原因。ならばいっそのこと全部白く塗ってしまったらという案が浮上しました。速攻ボツにはなりましたが。

白い板で覆ってみるという案も。これも生活をする家なので見た目がアレでボツ。

どうしたものかとあれこれ調べているうちに、自然光を諦めて部屋を真っ暗にしてフラッシュをたいて撮ろうかとも考えました。確かに均一の白で編集しやすい写真は出来上がります。でも生活の中で使う道具を扱うイロドリの商品は、自分の手元に来て見たものと同じ色味の写真を撮りたいと思うのです。

で見つけました!NEEWERのディフューザーです。簡単に言うと白のナイロンの布です。この布のいいところは、光があたって透過する光が黄色くならないという点と直線的な光を拡散してくれる役割があります。

この布を発見するに至ったヒントは、曇りの日の撮影です。うす曇りの日の撮影は非常に簡単です。まず光の強弱には注意が必要ですが、色の変化は青色だけです。しかも影が薄くとても雰囲気のいい写真が撮れるのです。

それなら曇りの日を再現するにはと考えてディフューザーにたどり着いたのです。

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ディフューザーを取り付ける前↓

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ディフューザーを取り付けた後↓

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ディフューザーによって南からの光が弱くなり、やや青い写真になっています。

まとめ

色の変化問題はこれで様子を見ようと思います。あとは何時ごろどのようにこの布を貼るか工夫してみたいと思います。同じお悩みをお持ちの方の参考になればと思います。

と言うことで、今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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