今年も試練の夏がやってまいりました！

誰にとってかって言いますと、親子共々です。

子供たちは『宿題しなさい』『お手伝いしなさい』の容赦ない攻撃に耐えなければなりません。

親は『寝転ぶ子供』『宿題をしたくない子供』『お手伝いをしたくない子供』に耐え続ける夏になるのです。

ですが私としましては密かに今回の夏休みのテーマがあるのです。

『料理をマスターする夏2021』にしようと思っているのでっす！

私がマスターするんじゃ〜ありませんよ。

マスターするのは小学校2年生のこはるちゃんなのです。

「あれ？お姉ちゃんがいませんでしたっけ？」とお思いのイロドリマスターの方、

そうですお姉ちゃんもいます。ですが致命的に料理に興味がないのです。

長女は白ごはん至上主義派で、白米を白米だけで食べます。丼ものとかふりかけなんかご飯にかける系はお好みではないのです。

それに比べ下の子は、納豆に青じそを入れて食べます。チャンジャを乗っけて白米をかき込みます。大人が美味しいと感じるものは大抵好きで、どうやって作ったの？ってよく聞きます。

おじいちゃんたちの電話での会話のほとんどは『昨日何食べたの？』と料理の話ばかり。

ということで、小学校2年生に『料理をマスターする夏2021』にするように力を入れていきたいと思います。

手始めに作ったのが、『ホットケーキ』

これはただ混ぜて焼くだけ。とーっても簡単。失敗しない料理。

粉一袋に牛乳と生卵をどれだけ入れるのかを小学校2年生でも分かる日本語で書いておくと簡単に混ぜることができました。

火加減はちょっと手伝いましたが、プツプツができるので出来上がり具合が目で見ても分かるので簡単。

自分が初めて作ったホットケーキの完璧な出来上がりに満足し、お母さんのマキに「どう？」って。

答えは「美味しい」しかない。それ以外ぞんざいしないそんな質問。

それを汲み取ったマキは朝の低いテンションを精一杯絞り出して「美味しいよ」って。

こはるちゃんの料理をマスターする夏はこれからなのであります！