イロドリ最強のスタッフをご紹介

2021年07月17日

もう〜い〜くつ寝〜ると〜でお馴染みの夏休みがすぐそこまで!もうすぐそこまで来ています。どうしよう!どうするの!?どうもこんにちは。
我が家は二人の娘がいるのですが、お姉ちゃんの方は毎年夏休みの宿題を答えを見てすぐ終了させて怒られるという悲しい恒例行事が待っている夏休みでもあります。どうか今年は見ないでやってほしい。そして見るんだったらもっと上手くやってほしい!

「すなわち答えは○となる」とか絶対答え見ないと書けない言い回しで書かないでほしい!

そう願っています。(切実)

さてさて、我が家はオンラインショップを運営するオンライン一家です。歌舞伎一家みたいなノリで言っていますが、オンラインショップの運営を家業として生活しています。

「オンラインショップって楽でいいよね」と言われることもありますが基本地味な作業が永遠と毎月続く生活。
毎月予定通り販売できるのかどうか、予定通りアイテムが届くのかどうか、売り上げ目標を達成できるのかどうかという緊張感とプライベートと仕事がシームレスになりがちな生活に

「どっか遠くに行きたいな。パ〜っと」と
遠くを見て思うこともしばしば。

「そうだ…京都へ行こう..!」と
行く予定のない京都の風景を脳内鑑賞することもしばしば。

なんだか話が脱線につぐ脱線で脱輪みたいな感じになってしまったところで我が家の最強のスタッフをご紹介しましょう。

手前が姉、奥が妹です。

そう、娘たちです。私と違い、人に仕事を仕込むプロである夫が生まれながらのネットショップ運営のサラブレットとして育てているためずいぶんできることが増えてきました。

最初は、配送時にお客様に入れるリーフレットを袋に詰めるという単純な作業しかしていませんでしたが

甘夏缶詰のセット販売用を作る作業をマスターしました。
今やこの作業はほぼ娘たちが行っており、お休みの日に手が空いていたらする作業の定番となっています。

その後は、お皿をまくシートを切る作業、発送段ボールを配送スタッフの方が受け取りやすいように並べる作業など任されることはどんどん増え

夏休みの宿題は答えを見る姉です。

お皿を個包装するように。
イロドリでは作家さんから届いた作品はどんなに綺麗に梱包してあっても一度全て開いて検品する作業が入ります。その作業の中で同じ作品という括りの中でも別撮りしたほうがいいのか?1点ものとして取り扱いをした方が良いのかという判断や、単純に割れや欠けがないか?作品に出る特性の中で貫入、黒点などが強く出ていないか?特に問題はないけれど、写真に撮った方がいい部分はないか?などもろもろの確認を行うのです。
これまではその作業が完了した後、発送までの間届いた作品はそのまま待機していましたが、販売準備ができたアイテムは写真のように1点ずつ個包装するようになりました。

この一見「発送時にやるのと時間的に変わらないんじゃない?」という作業を発売前までに完了させておくことで、発送作業が随分スムーズになりました。そしてその作業を娘たちに仕込んでくれた夫には頭が下がります。
私だったら自分でやった方が早く丁寧にできるという理由と、単純にお客様にお送りする商品を、しかも割れ物を娘たちに触らせるというリスクにビビって、ビビり倒して自分でやってしまいがちですが根気強く教えた結果

キチッ!

恥ずかしながら私より上手いレベルで出来るようになりました。

ただ、上手いなりにも問題が…

書き書き書き

個包装した作品には商品名の後に記載がある(N1)や(シ1)などのアイテムごとの識別を記載していくのですが

一番左下が私が記載したお手本

「シ」がほぼ「ツ」に…。

左利きだから〜(と言っているところ)

今回販売が始まるアイテムに「ツ」がないのでこれを「シ」と認定することになりましたがお客様には「ツ」が届くであろうことをあらかじめお詫び申し上げます。

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