新たな問題その5:15インチの画面は狭ぎる!

2021年06月17日

みなさまこんにちは。

鹿児島は過去2番目の速さで梅雨入りし、雨・アメ・あめの毎日でございます。

この気温と湿度、殺人的ですよね~(笑)

それでは本題に。今回は私の使っているMacBook pro15インチの画面についての記事になります。

社会人になり自分でパソコンを持つようになってからというもの、これまでずーっとノート型PC(macbookとかmacbookairとかmacbookproとか)を使ってきました。やることといったらプレゼンをkeynoteやnumbersで資料作りするのとネットサーフィン、趣味でやっているYouTubeの動画編集ぐらいなもんでした。13から15インチぐらいの画面サイズで十分満足してきました。

最近になって画面の狭さが気になるようになりました。その理由は↓

困ったこと1:余計なものまで映り込んでしまう

撮影した商品写真は”Adobe Lightroom”で編集するのですが、カメラの性能が上がり細かいところまで精細に描写してくれるのはありがたいのですが、15インチの画面では写真が小さすぎてチェックしきらない部分が出てきました。ちょっとしたホコリの写り込み、指紋の写り込み、背景に余分なものの写り込みなどです。家の外から家を背景にした商品撮影を撮ると窓ガラス越しにこちらに熱い視線を送っている犬が映り込んでいることがあるんです(笑)。商品を一枚一枚の写真を拡大表示してチェックしてきました。ですが、なんせ膨大な量の写真をなるべく短時間で編集しないといけない。大きい画面で拡大表示しなくてもチェックできるようになったらどれだけ作業がスムーズになるだろうと考えていたわけです。

困ったこと2:他の写真との色温度の調整

これまで掲載してきた同じ商品の商品ページの写真と今回新たに撮影した写真の色温度がなるべく同じになるように調整をしながらするもんですから、2つの写真を表示して色温度をそろえてってすると画面は作業スペースは半分。一度にデーンと大きい写真を2つ重ねずに並べて編集したい!これまでだったら気合いと根性でやってきましたが、最近では時間的にギリギリになってきつつありました。

困ったこと3:商品ページに写真をアップする

多い時には一度に約100種類の新商品の写真をアップしていきます。一見すると違いがわからないようなわずかな色違いや形が違うものなどもあります。”Adobe Lightroom”で編集した写真は一旦デスクトップ上のフォルダー内に入れます。妻のマキさんが作ったイロドリの商品のページに私が写真を取り違えないようにアップしていきます。フォルダー内をリストとかカラムとか表示方法はあるけどどれもわずかな違いをチェックするには写真の表示が小さい。カラム表示のままでも大きい写真で最終チェックができたら楽なのにと思うわけです。

そこで解決するために考えたことは、

解決策その1:iMac 27インチを買う

これができたら最高にいい。でもお値段もいいお値段になる。最低21万円以上。今使っているMacBook Proもまだまだ使える。iMacとmacbookProを同時にシームレスに使うスキルはない。

解決策その2:外部モニターを買う

MacBook Proの画面を出力して大きい画面で作業するっていう方法になります。よくYouTubeをする人が動画編集をする際に便利ってことで、この方法をやっているみたいです。画面サイズは作業環境によって自分に合ったインチのものが選べる。でもMacBook Proのretinaディスプレイに慣れてしまっている人は、ドットの粗さや色の再現性の問題もあって、ちゃんと選ばないと大変なことになる。価格はピンキリで高くても10万円以下で選べる。

と言うことでいろいろ考えたら『外部モニターを買う』の方にしました。

そこからがまたいろいろあったんですよ。

購入の候補は『LG 35WN75C-B』と『LG 32UN880-B』のどちらか。どちらも30インチ以上。価格も7-8万円。モニターのキレイさも色再現性もよし!ってことで最初は『LG 35WN75C-B』をAmazonで買いました。別にモニターアームもAmazonのものを買って、クラムシェルモードで使うためにApple純正のキーボードとトラックパッドを購入してモニターは1週間後入荷しだい発送となってたので安心して届くのを待ってました。ところが、モニター以外は手元に届いているけど待てど暮らせとモニターが届く様子がない。当初の発送予定日に購入履歴をみてみると入荷日が1週間後に先送りにされている。「ガーン!」しかも次の発送予定日も音沙汰がなく過ぎ、入荷はさらに2週間後と。こりゃいつまで経っても来ないパターンだなってことでキャンセルすることに。調べると何やらコロナでワークフロムホームで皆さん自宅で仕事用に購入する人が多いようで品切れの様子。それじゃーってことで確実に在庫がある『LG 32UN880-B』を購入。ちゃーんとすぐに届きました。

なんにも難しい事はなく線を繋げるだけでものの1時間ぐらいで無事環境が整いました。

使い始めてから2ヶ月が過ぎました。使い心地は….『サイコーです!!』もう手放せないですね。この画面の大きさに慣れてしまうともう後戻りはできないと思います。拡大表示することも無くなったし、画面上に作業画面を重ねて表示することも無くなったし。いい事ずくめです。強いて言うなら、これまではMacBook Proを持ち運んでいろんなところで作業できてましたが、今はデスク前だけで作業ってことぐらいですかね。モニターの色温度がMacBook Proと若干違ったのでモニター側の調整をしました。心配してたドット抜けもなかったし、USB-Cケーブル一本で接続できるし便利です。

一つだけ買い足したものがありました。『エレコムPCクーラー』です。Lightroomをクラムシェルモードで動かすと熱がこもってしまうみたいでファンがうなりを上げるようになりました。ググってみたら同じ症状の方もいらっしゃって、「このまま使うとPCの寿命が縮みますよ」ってことだったので早速『エレコムPCクーラー』を買いました。もう24時間稼働させています。『エレコムPCクーラー』のファンの音が若干うるさいかなって感じることがありますが、マックのファンがうなる事は無くなったように感じます。

と言うことで今回の記事は、『15インチの画面は狭ぎる!』ってことで外付けモニターを導入したっていう話になりました。もし参考になる方がいらっしゃたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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