その4:『こわれもの』『上積み厳禁』のシールを貼る作業の件を解決したい

2021年02月18日

前々回、前回に引き続き、残された課題のその後を記事にしたいと思います。残された課題に行き着くまでの記事はコレ↓です。

その1の残された課題についてのその後はコレ↓です。

その2の残された課題についてのその後はコレ↓です。

その3の残された課題については、マシーンがものすごい価格なのでびっくりしているところです。

と言うことで今回は、段ボールの回です。

イロドリは配送は主に郵便局さんにお願いをしています。ほとんどの商品がお皿などの割れ物なので『こわれものシール』『上積み厳禁シール』を貼るようにお願いをされています。もし輸送中に破損してシールがなかったら補償してもらえないのです。縦2cm横4cmのシールを一つの段ボールにつき2枚貼ります。小さい頃はシールを貼るのが大好きで、実家の壁や柱は小さい頃に貼ったシールだらけで、申し訳ないことになっています。ですが大人になって1日に100個以上荷物を作る中でシールを貼るのはそんなに楽しくない。簡単にペロって剥がれてくれるならいいのですが、両手でしないと破けちゃうこともあるのです。世の中には便利なグッズとしてシールをペロッと剥がしてくれるラベル剥離機なるものがありますが、あれはシールがロールの台紙に貼ってないと使えません。郵便局のシールは一つの台紙に4枚貼ってある状態です。ロールのものは無いそうです。スーパーの値札を貼っていくようなラベラーみたいなものがあったら…。

シール一枚当たり貼るのに15秒。必ず2枚貼るので一つの荷物にシールを貼るだけで30秒。1日に100個の荷物を詰めるとしてシールを貼るだけで50分間も時間を使ってしまっていました。

と言うことで今回はシールを貼りたくないので、郵便局さんに許可を得て直接段ボールに『こわれもの』『上積み厳禁』を印刷することにしました。

自分のデザイン力ではあれなので、デザイナーさんにお願いしてオリジナルのデザインを起こしてもらいました。

段ボール屋さんからは、側面の『イロドリ』の印刷と同様に無料で印刷しますよってことでした。使えるインクの色は黒とそれ以外2色まで、合わせて3色までにしてくださいってことでした。

と言うことで赤一色のセンスのいい注意書きのデザインが上がってきました。

それではさっそく段ボールの上に印刷を(ちょっと待って!)。段ボールやさんがこんなふうになりますって送ってきたのには上の1箇所に印刷することになっている。1箇所だけの印刷だと住所を書いてあるシールを貼るときにこの印刷と方向を合わせる必要が生まれてまたもどかしい。なら段ボールの上部の2箇所にこの印刷をしてもらおうということになりました。

出来上がってきた段ボールがコレ↓

画像2

とてもステキな業者感のある段ボールに仕上がりました。これまでは田舎のお母さんがなんか送ってきたのかな的な感じだったので、何段跳びかでステキな段ボールが出来上がりました。

まとめ

いやー、我ながら段ボールに直接印刷するアイデアはナイスだったなーと思っていたら、家に届く段ボールの多くは注意書きをシールではなく印刷してあることに気づきました。いつも目にしてはいるのに気づかないことってあるんですね〜。もし同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃったらぜひ印刷をされてみてはいかがでしょうか。

と言うことで、今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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